㈱ドクターズマンの研究支援により北里大学獣医学部と水素風呂入浴時の水素ガスの動態を示しました

北里大学獣医学部・岩井聡美准教授と小林英司客員教授らは、慶應義塾大学医学部の佐野元昭准教授らとの共同研究により、ヒトに近い皮膚を持つ特殊なミニブタを用いて、ヒトのヘルスケアで広まりつつある水素風呂入浴における水素ガスの体内動態を世界で初めて明らかにしました。
株式会社ドクターズ・マンによって開発された、効率よく水素ガスを温水に溶存させる水素入浴システムを用いて検討した本研究は、2023年6月30日に、ポーランドの科学雑誌『Archives of Medical Sciences. Civilization Diseases.』オンライン版に掲載されました。

Direct evidence of hydrogen absorption from the skin – A pig study